鋳物製造のお仕事

大正15年より大手重工業の鋳物製品を手がける

宮家由樹朗先生
きっかけ
代表が高齢になり創業者一族としてバトンを引き継ぎました。
『モノづくり』『町工場』『職人』と言うと『固く』『気難しい』イメージですが、私は前職で経験したテーマパーク運営での『ホスピタリティー』飲食経験での『顧客ニーズに迅速に応える』をベースに『エンドユーザーを意識したモノづくり』『モノづくりはサービス業』を合言葉に『日本のモノづくりを次の世代に』私が曾祖父からバトンを引き継いだように今までの技術力をさらに昇華してバトンを渡すことをミッションとしております。

目指した年齢
一族が経営していたので、小さなころから意識はしていたと思います。
しかし、まさか自分が今のポジションになるとは考えてもいませんでした。
実際はテーマパークの仕事や、飲食店、ビルメンテナンス等を経て今のポジションに就いております。

役に立つ習い事
具体的な習い事はないかと思います。
しかし、コツコツと継続する力、責任感、誠実さが必要かと思います。
我々のような製造業は見た目を取り繕うことは非常に簡単です。
しかし、お客様が使用している間に破損する事は絶対的に許されません。
そのような事が無いように手抜きをする事無く作業をする事が一番大切です。
これは、納品する製品に関してもそうですし、お客様や、従業員の皆さんに関しても同じだと私は考えています。

この職業はこういう人に向いている!
・真面目な方
・機械いじりが好きな方

製造業は3Kの仕事と言われます。『きつい』『汚い』『危険』を連想するかもしれません。
事実汚れますし、高温の中で作業したりと大変です。
しかし、学歴や、年功序列ではなく自身の研鑽された技術力がステップアップの基本になり完全な実力社会となります。
また、図面の表記などは全世界共通ですので世界中で仕事が出来ます。

印象に残る親のサポート
『なって稲穂の穂を垂れよ』
稲は実れば実るほど頭を垂れます。
自分が成功したり、結果を残せた理由は私を支えてくれる周囲の援助があるからだと教えられました。
常に謙虚に、感謝を忘れない事を意識づけられたと思います。
これは、今になると非常に役立ってます。

これから目指す人への応援コメント
可能性は全員に秘められています。
常に感謝し、仲間を大切に、真摯に向き合うことで必ず結果が出ます。
色々な失敗から学ぶことも沢山あります。
自分にも、お客様にも、製品にも真面目に、真摯に向き合うことで日本のモノ作りのバトンが引き継がれます。
意外とすごい日本のモノづくりの力に少しでも目を向けてもらえると嬉しいです。
プロフィール
大正15年より大手重工業の鋳物製品を手がけております。
小さな物でも40Kg、大きな物では15tと様々な物を手がけております。
様々な異業種を経験した事を現在の経営に活かし新たなビジネスモデルの構築をしております。
宮家由樹朗先生