きっかけ
練習生として所属していたブリックアンドウッドクラブ(千葉県)の瀬倉孝則プロとの出会いで、レッスンをすることを勧められ、コースのメンバーさんに対して行ったことがきっかけ。
目指した年齢
29歳
役に立つ習い事
小学3年生から高校3年生まで続けた野球ですね。
基礎体力がつけられたことと、野球の色々な動きを知りゴルフコーチとしての表現パターンを多く持てました。
この職業はこういう人に向いている!
一方通行で技術を押しつけるのではなく、コミュニケーションをとりながら
その人の今に何が必要か?を考えようとする人。
印象に残る親のサポート
小学生時は野球クラブに入っていました。
野球クラブへの車での送迎や、試合のビデオを撮影してフィードックしてくれたこと。
客観的にみることの大切さを教えてくれました。
これから目指す人への応援コメント
始めから、コーチを目指すよりも、まずは、自身のゴルフが上手くなるにはどうしたらよいか?を考えながら沢山練習をして経験を積んでください。
その自身の経験と、「人に伝えるにはどうするべきか」というコーチングスキルを磨いてその2つをバランスよく表現できるようになると、プレーヤーに寄り添えるコーチになると思います。
プロフィール
ゴルフコーチ
株式会社ライオンハートジャパン 代表取締役
高校3年生の時にゴルフを始める。
ほぼ初心者で無謀にも大学体育会ゴルフ部に入部。
大学卒業後、世界的に有名な青木功(プロゴルファー)さんと出会い弟子入りをする。
青木プロのキャディー兼マネージャーとして、世界を転戦。
この時の青木プロの陰の努力と有り余る才能をみながら、米国チャンピオンズツアーの最高峰の技術、エンターテイメントを体感する。
26歳時、華やかなツアー選手になりたい。との強い想いを抱き、千葉県のゴルフコースに練習生として所属する。
たくさんの試合を経験し、たくさんの失敗をしながらツアー選手を目指す。
30歳を目前に、ゴルフコーチという職業と出会い、アマチュアゴルファーに教えることを始める。
自身の選手としての経験を活かし、研究を重ねたレッスンを行うことで、たくさんの方が喜んでくれたことに「ゴルフコーチ」としての喜びを見出す。
33歳(2010年)時にゴルフレッスン事業を柱にした会社を設立。
母校の明治大学体育会ゴルフ部のコーチに就任する。
また、2013年からの2年間を久保谷健一プロ、2015年からの2年間を香妻陣一朗プロのツアーコーチを担当する。
2019年には、青木功プロの30年以上のライフワークであるジュニア育成に基づいた「青木功ジュニアスクール西尾教室」を都内大田区にて開始する。
会社としては、10店舗以上のゴルフスクールと関わりを持ち15人~20人のゴルフレッスンプロを育成し、クライアントに派遣している。